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6月26日は国際麻薬乱用撲滅デーです。
これに先駆けて20日、大分市では高校生などによる街頭啓発活動が行われました。
この取り組みは薬物乱用に対する意識を高めてもらおうと、大分県や警察などが高校生と一緒に毎年行っているものです。
20日は、大分市の楊志館高校の生徒や県の職員など約40人が参加しました。
そして、JR大分駅前で通勤や通学中の人にパンフレットなどを配って薬物乱用の防止を呼び掛けました。
◆楊志館高校 佐藤美空さん
「(薬物の)情報を断つことを一番に、そして依存をしない、薬物をやめるということを大事にしてほしい」
県警によりますと2022年、県内で薬物事案で検挙されたのは106人でした。
このうち大麻が64人と最も多く、約7割が10代と20代の若者だったということです。
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